【合格率80%超】衛生管理者セミナー大阪で開催します
2022/02/27
衛生管理者一発合格講習会【大阪】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問12 温熱条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)温度感覚を左右する環境要素は、気温、湿度及び気流であり、この三要素によって温熱環境が定まる。
(2)気温、湿度及び気流の総合効果を実験的に求め、温度目盛で表したものが実効温度である。
(3)WBGTは、暑熱環境による熱ストレスの評価に用いられる指標で、屋内では自然湿球温度と黒球温度の測定値から算出される。
(4)WBGT基準値は、熱に順化している人に用いる値の方が、熱に順化していない人に用いる値より大きな値となる。
(5)相対湿度とは、空気中の水蒸気分圧とその温度における飽和水蒸気圧との比を百分率で示したものである。
これは「スタディ・メモ」労働衛生の温熱環境の項目に記載されています。
それでは順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、この設問は誤っています。
温度感覚を左右する環境要素は、温熱4要素と言われ、気温、湿度、気流及び放射熱(輻射熱)です。
4要素、覚えておきましょう。
次に(2)ですが、この設問は正しいです。
実効温度は気温、湿度及び気流の3要素によって表現され、計算式では求められないという面倒くさい温度です。
(ヤグローの実効温度図参照)
ただ、人の温度感覚とよく一致するので、広く使用されています。
(有効温度と表現する場合のほうが多いです。)
次に(3)ですが、この設問は正しいです。
WBGTを求めるために必要な要素は、屋外で日射がある場合には自然湿球温度、黒球温度及び乾球温度ですが、屋内または日射なしの場合は設問のとおり自然湿球温度、及び乾球温度から算出されます。
次に(4)ですが、この設問は正しいです。
難しい文章に感じますが、暑さに慣れた(熱に順化している)人のほうが、暑さに強い(WBGT基準値が大きい)という意味なので、そりゃそうです。
最後に(5)ですが、この設問は正しいです。
皆さんが普段使われる湿度はこの「相対湿度」のことです。
ですから、「湿度○○%」と、割合を表す言葉で表現していますよね。
ちなみに、絶対湿度とは、空気中に含まれる水蒸気量のことを表し、一般的には○○g/㎥と表します。
したがって、(1)が正解となります。