【合格率80%超】衛生管理者セミナー兵庫で開催します
2022/02/17
衛生管理者一発合格講習会【兵庫】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問39 腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)腎臓の皮質にある腎小体では、糸球体から蛋白質以外の血漿成分がボウマン囊に濾し出され、原尿が生成される。
(2)腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体に必要な成分が血液中に再吸収され、残りが尿として生成される。
(3)尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
(4)尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって生じた不要な物質を排出する。
(5)尿の約95%は水分で、約5%が固形物であるが、その成分が全身の健康状態をよく反映するので、尿を採取して尿素窒素の検査が広く行われている。
これは「スタディ・メモ」労働生理の腎臓・泌尿器系の項目に記載されています。
それでは順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、この設問は正しいです。
この部分は、普通は「血液中の血球成分と蛋白質以外の成分が」ボウマン囊に濾し出されると出題されるところ、「蛋白質以外の血漿成分が」と出題されているところがなかなか嫌らしいです。
ちなみに、血液=血球成分+血漿です。
次に(2)ですが、この設問は正しいです。
ボウマン囊に漉し出された水分のうち、80%は尿細管で再吸収されます。
また、ビタミン類も再吸収されることがわかっています。
次に(3)ですが、この設問は正しいです。
このあたりは、皆さんもなんとなく実感として分かる部分かと思いますが、弱酸性ってところは覚えておきましょう。
次に(4)ですが、この設問は正しいです。
お水をたくさん飲むと尿量も増えるので、これも実感できるところかと思います。
ちなみに、不要な物質の代表は「尿素」です。
最後に(5)ですが、この設問は誤っています。
成分比率については、衛生管理者試験ではこの数値で正解です。
間違えているのは尿素窒素の検査が広く行われているという部分になります。
一般健康診断で実施する尿検査は、尿糖と尿蛋白の検査ですよね。
※但し、この設問は問題ありで、腎臓機能の検査として、尿素窒素(BUN)検査は広く行われているので、日本語としては不十分ですよね。
したがって、(5)が正解となります。