合同会社森中労働衛生コンサルタント事務所

オンラインで衛生管理者一発合格講習会を開催中。合格者多数。

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2021/11/02

衛生管理者 オンラインで一発合格へ

衛生管理者一発合格講習会のご案内

とにかく衛生管理者試験に合格したい方へ

 

衛生管理者試験を受験される方の勉強方法として、過去問題をひたすら解く方法があります。

この方法が有効な場合もありますが、理論的思考によって正解を導き出せるものが多くあります。

 

例えば、令和3年10月公開の第一種衛生管理者試験において、次のような問題が出題されています。

 

問34  厚生労働省の「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。


(1)この指針は、労働安全衛生法の規定に基づき機械、設備、化学物質等による危険又は健康障害を防止するため事業者が講ずべき具体的な措置を定めるものではない。

(2)このシステムは、生産管理等事業実施に係る管理と一体となって運用されるものである。
(3)このシステムでは、事業者は、事業場における安全衛生水準の向上を図るための安全衛生に関する基本的考え方を示すものとして、安全衛生方針を表明し、労働者及び関係請負人その他の関係者に周知させる。

(4)このシステムでは、事業者は、安全衛生方針に基づき設定した安全衛生目標を達成するため、事業場における危険性又は有害性等の調査の結果等に基づき、一定の期間を限り、安全衛生計画を作成する。(5)事業者は、このシステムに従って行う措置が適切に実施されているかどうかについて調査及び評価を行うため、外部の機関による監査を受けなければならない。

 

これは労働安全衛生マネジメントシステム指針を熟知されている方であれば当然知っている内容ですが、衛生管理者試験を受験される方全員が関わっている訳ではありませんので、少し難解な問題だと感じられるかもしれません。

特に、選択肢の(1)については、「そんな身も蓋もないことを言ってもいいのか」と感じられるかもしれませんが、あくまでも枠組み(例えば、弁当箱)を作るルールなので、中身は自分たちで考えましょうということです。

それよりおかしいのは選択肢の(5)で、調査及び評価を外部の機関が行わなければならないとありますが、そうなら監査会社は大儲けです。そんなことを国が定めるでしょうか。

実は、「公平かつ客観的な立場にある者」であれば実施可能ですので、当然、企業内部の人でも対象となる部署に所属していないどの条件が満たされれば問題ありません。ISOのように外部認証を必要とするシステムとは違うということが覚えるべきポイントです。

 

このように、理論的な思考を持って考えればこんな分かりにくい文章を丸暗記する必要がなく、そういった考え方を学んでいただくのが「衛生管理者一発合格講習会」です。

短期に、確実に合格するためにはぜひご検討いただきたい講習です。

一度受講されれば、合格されるまで何度でも無料で再受講が可能です。(テキスト代も無料です)

オンラインでの講習も定期的に開催しておりますし、コロナ感染予防対策を徹底した実会場における講習会も計画しています。

ぜひ、あなたも「一発合格」目指してみませんか。

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