【合格率80%超】衛生管理者セミナー大阪で開催します
2022/03/03
衛生管理者一発合格講習会【大阪】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問 3 法令に基づき定期に行う作業環境測定とその測定頻度との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
(1)非密封の放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定 …… 1か月以内ごとに1回
(2)チッパーによりチップする業務を行う屋内作業場における等価騒音レベルの測定 …… 6か月以内ごとに1回
(3)通気設備が設けられている坑内の作業場における通気量の測定…………………………… 半月以内ごとに1回
(4)鉛ライニングの業務を行う屋内作業場における空気中の鉛の濃度の測定………………… 1年以内ごとに1回
(5)多量のドライアイスを取り扱う業務を行う屋内作業場における気温及び湿度の測定 …… 1か月以内ごとに1回
これは「スタディ・メモ」関係法令(有害)の作業環境測定の項目に記載されています。
種類や頻度がたくさんのパターンあるため、大変面倒なところですが、頑張りましょう。
まず、そもそも論として測定頻度とその対象については次の通り定められています。
その日の作業を開始する前…酸素・硫化水素濃度
半月…気温・湿度・輻射熱、通気量
1月…放射性物質濃度、外部放射線による線量当量率
6月…等価騒音レベル、粉じん・有機溶剤・特定化学物質・ダイオキシン濃度
1年…鉛濃度
と言うことで(1)ですが、この組合わせは正しいです。
放射性物質濃度や外部放射線による線量当量率(どちらも電離放射線の話ですよね)は1か月以内ごとに1回の測定が義務づけられています。
次に(2)ですが、この組合わせは正しいです。
騒音と、主な有害物質については、6か月以内ごとに1回の測定が義務づけられています。
次に(3)ですが、この組合わせは正しいです。
坑内(地面の中の穴)の通気量(換気量)については、半月以内ごとに1回の測定が義務づけられています。
というか、半月に1回って、実際に測定する際には測定日の設定が面倒そうですよね。
次に(4)ですが、この組合わせは正しいです。
測定頻度が1年以内ごとに1回なのは「鉛」だけなので、比較的覚えやすいですね。
最後に(5)ですが、この組合わせは誤っています。
気温・湿度・輻射熱については、半月以内ごとに1回の測定が義務づけられています。
したがって、(5)が正解となります。
覚える際には、場所とかは無視して期日と項目名だけで大丈夫ですよ。