【合格率80%超】衛生管理者講習オンラインで開催します
2022/02/26
衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内
驚異の合格率80%超の講習のご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問11 一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 人間の呼気の成分の中で、酸素の濃度は約16%、二酸化炭素の濃度は約4%である。
B 新鮮な外気中の酸素濃度は約21%、二酸化炭素濃度は0.3~0.4%程度である。
C 室内の必要換気量(㎥/h)は、次の式により算出される。
(室内にいる人が1時間に呼出する二酸化炭素量(㎥/h)÷(室内二酸化炭素基準濃度(%)-外気の二酸化炭素濃度(%)))× 100
D 必要換気量の算出に当たって、室内二酸化炭素基準濃度は、通常、1%とする。
(1) A,B
(2) A,C
(3) B,C
(4) B,D
(5) C,D
これは「スタディ・メモ」労働衛生の作業環境管理の項目に記載されています。
それでは順番に見ていきましょう。
まず【A】ですが、この設問は正しいです。
人が呼吸することで、酸素濃度が約5%減少するのに対し、二酸化炭素濃度が約4%上昇します。
次に【B】ですが、この設問は誤っています。
新鮮な外気中に含まれる酸素濃度は約21%ですが、二酸化炭素濃度は0.03~0.04%程度です。
1ケタ違っていますよね。
次に【C】ですが、この設問は正しいです。
試験上のポイントは、分母が必ず「室内二酸化炭素基準濃度-外気の二酸化炭素濃度」となっている事です。
最後に【D】ですが、この設問は誤っています。
必要換気量の計算時に使用する室内二酸化炭素基準濃度は、通常、0.1%(1,000ppm)とします。
ホントはこの値を使うのはおかしいのですが、試験上はこれで大丈夫です。
したがって、(4)が正解となります。