【合格率80%超】衛生管理者セミナー兵庫で開催します
2022/02/21
衛生管理者一発合格講習会【兵庫】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問43 体温調節に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)寒冷な環境においては、皮膚の血管が収縮して血流量が減って、熱の放散が減少する。
(2)暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の放散が促進される。
(3)体温調節にみられるように、外部環境などが変化しても身体内部の状態を一定に保とうとする性質を恒常性(ホメオスタシス)という。
(4)計算上、100gの水分が体重70㎏の人の体表面から蒸発すると、気化熱が奪われ、体温が約1℃下がる。
(5)熱の放散は、輻射(放射)、伝導、蒸発などの物理的な過程で行われ、蒸発には、発汗と不感蒸泄によるものがある。
これは「スタディ・メモ」労働生理の内分泌・代謝系の項目に記載されています。
それでは順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、この設問は正しいです。
寒冷な環境においては、人体からの熱の放散を抑制するために皮膚温を下げる必要があります
このため、皮膚の血管を収縮させて血流量を減少させます。
次に(2)ですが、この設問は誤っています。
暑熱な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量が増加します。
この血液が深部体温を体表面に運び、皮膚温が上昇することによって人体からの熱の放散が促進されます。
次に(3)ですが、この設問は正しいです。
生命には、今を維持しようとする力(ホメオスタシス)と、変えようとする力(トランジスタシス)が備わっています。
体温調節は、このうち「ホメオスタシス」に該当する働きであり、漢字では「恒常性」と表現します。
次に(4)ですが、この設問は正しいです。
100gの水分が蒸発する際に奪う気化熱は約58キロカロリーであり、体重70㎏の人の体温を約1℃下げるといわれています。
ポイントは、「100gで1℃」です。
最後に(5)ですが、この設問は正しいです。
熱の放散方法としては、輻射(60%)、蒸発(25%)、伝導、対流があり、蒸発はさらに発汗と不感蒸泄に分類されます。
したがって、(2)が正解となります。