【合格率80%超】衛生管理者講習オンラインで開催します
2022/02/18
衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内
驚異の合格率80%超の講習のご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問40 代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)代謝において、細胞に取り入れられた体脂肪、グリコーゲンなどが分解されてエネルギーを発生し、ATPが合成されることを同化という。
(2)代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、ATPに蓄えられたエネルギーを用いて、細胞を構成する蛋白質などの生体に必要な物質に合成されることを異化という。
(3)基礎代謝量は、安静時における心臓の拍動、呼吸、体温保持などに必要な代謝量で、睡眠中の測定値で表される。
(4)エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二酸化炭素の容積比で表される。
(5)エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表すことができるが、精神的作業や静的筋作業には適用できない。
これは「スタディ・メモ」労働生理の内分泌・代謝系の項目に記載されています。
それでは順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、この設問は誤っています。
設問の内容は、「同化」ではなく「異化」です。
「同化」とは、設問(2)の内容のことです。
次に(2)ですが、この設問は誤っています。
設問の内容は、「異化」ではなく「同化」です。
「異化」とは、設問(1)の内容のことです。
次に(3)ですが、この設問は誤っています。
基礎代謝量測定時に守るべき3つの決まり事は、「覚醒・横臥・安静」です。
睡眠中に測定すると正しい値が得られません。
次に(4)ですが、この設問は誤っています。
エネルギー代謝率とは、作業に要したエネルギー量が、基礎代謝量の何倍かを表す数値です。
残念ながら、酸素や二酸化炭素のガス容積比では求められません。
最後に(5)ですが、この設問は正しいです。
エネルギー代謝率は動的筋作業(筋肉の伸び縮みを伴う筋作業:等張性収縮)の強度を表すことはできますが、静的筋作業(筋肉を伸び縮みさせない筋作業:等尺性収縮)の強度はうまく表現できません。
また、精神的作業による疲労もうまく表現できません。
したがって、(5)が正解となります。