【合格率80%超】衛生管理者セミナー愛知で開催します
2022/02/08
衛生管理者一発合格講習会【愛知】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問30 出血及び止血法並びにその救急処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)体内の全血液量は、体重の約13分の1で、その約3分の1を短時間に失うと生命が危険な状態となる。
(2)傷口が泥で汚れているときは、手際良く水道水で洗い流す。
(3)止血法には、直接圧迫法、間接圧迫法などがあるが、一般人が行う応急手当としては直接圧迫法が推奨されている。
(4)静脈性出血は、擦り傷のときにみられ、傷口から少しずつにじみ出るような出血である。
(5)止血帯を施した後、受傷者を医師に引き継ぐまでに30分以上かかる場合には、止血帯を施してから30分ごとに1~2分間、出血部から血液がにじんでくる程度まで結び目をゆるめる。
これは「スタディ・メモ」労働衛生の救急処置の項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、この設問は正しいです。
体内の全血液量(体重の約13分の1、8%)のうち約3分の1を短時間に失うと、血圧を上昇させようという機能が強く働き過ぎて、結果的に生命が危険な状態に陥ります。
次に(2)ですが、この設問は正しいです。
傷口が不潔な状態だと感染症になる恐れがあるため、清潔に保つ必要があります。
水道水には少しですが殺菌成分が含まれているため、応急的な手当にはこれが有効です。
次に(3)ですが、この設問は正しいです。
傷口を直接押さえる直接圧迫法は、簡便で効果が高いので特に優先度が高いといえます。
これが困難な場合は、間歇圧迫法、そして止血帯法と段階を追って困難な方法に移行してゆきます。
次に(4)ですが、この設問は誤っています。静脈性出欠とは、傷口からゆっくりと持続的にわき出すような出血で、設問のような出血のしかたを毛細血管性出血といいます。
最後に(5)ですが、この設問は正しいです。
止血帯は完全に血流を止めてしまうため、長時間(30分以上)止血帯を締め続けていると組織が壊死することがあります。
そのため、30分ごとに1~2分間止血帯を緩めることが必要だというのが試験上の正解です。
ただし、実地ではこの限りではない場合があり、止血帯を緩めることが適切ではないとする考え方もありますので、注意しましょう。
したがって、(4)が正解となります。