【合格率80%超】衛生管理者講習会オンラインで開催します
2022/01/29
衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内
驚異の合格率80%超の講習会のご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問20 呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)防毒マスクの吸収缶の色は、一酸化炭素用は黒色で、有機ガス用は赤色である。
(2)高濃度の有害ガスに対しては、防毒マスクではなく、送気マスクか自給式呼吸器を使用する。
(3)型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームのような微細な粒子に対して使用してはならない。
(4)防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去する。
(5)防じんマスクは作業に適したものを選択し、顔面とマスクの面体の高い密着性が要求される有害性の高い物質を取り扱う作業については、使い捨て式のものを選ぶ。
これは「スタディ・メモ」衛生有害の労働衛生保護具の項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、防毒マスクには吸収缶といわれるカートリッジをねじ込んで使用しますが、絶対間違えない(間違えると死んじゃいます)ために、ガスの種類毎に色分けされています。
設問の「一酸化炭素」用には赤色、「有機ガス」用には黒色が指定されていますので、設問では交互に入れ替わっています。当然、間違いです。
次に(2)ですが、防毒マスクの吸収缶(カートリッジ)は、ご家庭で使用される脱臭剤(活性炭式吸着剤)とほぼ同じ原理で除毒しています。
したがって、高濃度のガス(だいたい2%以上)が存在すると、除毒が間に合わず、作業者が吸い込んでしまいます。
このような場合、作業場の空気を吸い込むこと自体を防ぐ必要がありますので、「送気マスク(作業場の外の空気をホースやパイプを通じて吸い込む)」か「自給式呼吸器(背中に背負ったボンベ中の気体を吸い込む)」を選択する必要があります。
ということで、この設問は正しいといえます。
次に(3)ですが、「型式検定合格標章のある」とは、国家規格に合格したものという意味ですが、この規格が3グレード分かれていることがポイントですね。
つまり、一部目の粗い防じんマスクではヒュームが通過してしまうのですが、それ以外のものは確実に捕集できます。
設問では、すべての型式検定合格標章のある防じんマスクがヒュームに対して無効とされていますので、これは間違いです。
次に(4)ですが、防じんマスクのろ過材(フィルタ)は極めてデリケートに作られていますので、強くたたいたり、圧縮空気を吹き付けたりすると一発で破損してしまいます。
当然、この設問も間違いです。
最後に(5)ですが、各種マスクのうち防じんマスクのみ使い捨て式のものが存在しますが、このマスクの欠点は、ゴムとプラスチックで作られた取替式と比べて、顔面への密着度の確認がしずらいという点にあります。
したがって、有害性が高いなどの場合には、「使い捨て式のものは選んではならない」といえます。
当然、この設問も間違いです。
という事で、正しいものは(2)となります。