【合格率80%超】衛生管理者セミナー兵庫で開催します
2022/01/28
衛生管理者一発合格講習会【兵庫】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問19 特殊健康診断に関する次の文中の空欄の内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「特殊健康診断において有害物の体内摂取量を把握する検査として、生物学的モニタリングがあり、トルエンについては、尿中の「空欄A」を測定し、「空欄B」については、「空欄C」中のデルタアミノレブリン酸を測定する。」
「空欄A」 「空欄B」 「空欄C」
(1) 馬尿酸 鉛 尿
(2) 馬尿酸 鉛 血液
(3) マンデル酸 鉛 尿
(4) マンデル酸 水銀 尿
(5) マンデル酸 水銀 血液
これは「スタディ・メモ」衛生有害の特殊健康診断の項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
最初に、試験に出題される特殊健康診断における体内摂取量の検査対象となるのは、「有機溶剤」及び「鉛」です。
したがって、鉛以外の金属名があれば確実に間違いです。
まず「空欄A」ですが、有機溶剤であるトルエンに曝露されると、体内で代謝され、尿中に馬尿酸(馬などの草食動物の尿に含まれる)という物質が出現します。
したがって、選択肢としては(1)、(2)が考えられます。
ちなみに、マンデル酸というのは、「スチレン」という有機溶剤が体内で代謝され生成される物質です。
次に「空欄B」ですが、最初にお話したように、「鉛」一択です。現在のところ、鉛以外の検査は義務づけられていません。
したがって、選択肢としては(1)~(3)が考えられます。
最後に「空欄C」ですが、「鉛」そのものであれば「血液」中に存在しますが、設問の中にある「デルタ-アミノレブリン酸」は、鉛が造血器に影響を及ぼした結果、「尿」中に排出されるヘモグロビンの前駆物資(原料のようなもの)です。
したがって、選択肢としては(1)、(3)、(4)が考えられます
という事で、すべての条件を満たす選択肢は(1)となります。