【合格率80%超】衛生管理者セミナー愛知で開催します
2022/01/27
衛生管理者一発合格講習会【愛知】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問18 厚生労働省の「作業環境測定基準」及び「作業環境評価基準」に基づく作業環境測定及びその結果の評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)管理濃度は、有害物質に関する作業環境の状態を単位作業場所の作業環境測定結果から評価するための指標として設定されたものである。
(2)原材料を反応槽へ投入する場合など、間欠的に有害物質の発散を伴う作業による気中有害物質の最高濃度は、A測定の結果により評価される。
(3)単位作業場所における気中有害物質濃度の平均的な分布は、B測定の結果により評価される。
(4)A測定の第二評価値及びB測定の測定値がいずれも管理濃度に満たない単位作業場所は、第一管理区分になる。
(5)B測定の測定値が管理濃度を超えている単位作業場所は、A測定の結果に関係なく第三管理区分に区分される。
これは「スタディ・メモ」衛生有害の作業環境測定の項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、結論から言えばこれが正解です。
試験のポイントは、「管理濃度」と「作業環境測定結果の評価」の組合わせです。
間違えても、「ばく露限界」であるとは覚えないように!
次に(2)ですが、まずはA測定とB測定の位置付けについて考えましょう。
A測定というのは、単位作業場所(測定対象のエリア)内に複数の測定点を設定し、それらの値を統計的に処理することで単位作業場所の平均的な分布を調べるために実施するものです。
対して、B測定というのは、単位作業場所の中で有害物質の濃度が最も高くなる箇所と時間帯を特定するために実施するものです。
この設問では、「有害物質の最高濃度は、A測定の結果により評価される」とありますが、この定義に従いますと、当然、最高濃度はB測定により評価されることが分かります。
したがって、この設問は間違いです。
次に(3)ですが、(2)で述べた定義を確認してください。
設問では、「気中有害物質濃度の平均的な分布は、B測定の結果により評価される」とありますが、当然、平均的な濃度分布はA測定の結果により評価されます。
したがって、この設問は間違いです。
次に(4)ですが、このように評価の問題が出題された場合には、A測定の評価、B測定の評価それぞれを行い、最終的には悪い評価(数字の大きな評価)を採用するのが基本です。
ですので、まずはそれぞれの評価を実施します。
まずA測定ですが、「第二評価値」が「管理濃度に満たない」とあります。
この場合、第三管理区分になることはありませんが、第一評価値の大小によっては、「第二管理区分」又は「第一管理区分」となります。
次にB測定ですが、「B測定値」が「管理濃度に満たない」とあります。この場合、評価は「第一管理区分」となります。
この結果から、設問の作業場の管理区分は「第二管理区分」になり得るということですので、この設問は間違いです。
試験のポイントは、「第一評価値が管理濃度に満たない」場合は「第一管理区分」です。
最後に(5)ですが、「A測定の結果に関係なく」とありますので、B測定値だけで第三管理区分になる条件を満たしているかどうかの判断となります。
B測定結果が第三管理区分となる条件は、「B測定値」が「管理濃度の1.5倍を超えている」ですが、この設問においては「管理濃度を超えている」としか記載されておらず、この場合の評価は「第三管理区分」又は「第二管理区分」となります。
したがって、この設問は間違いです。
試験のポイントは、「管理濃度の1.5倍を超えている」場合は「第三管理区分」です。
という事で、正解は(1)となります。