合同会社森中労働衛生コンサルタント事務所

【合格率80%超】衛生管理者講習会オンラインで開催します

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【合格率80%超】衛生管理者講習会オンラインで開催します

【合格率80%超】衛生管理者講習会オンラインで開催します

2022/01/25

衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内

驚異の合格率80%超の講習会のご案内

仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。

そんな時、あなたならどうしますか。

 

通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。

過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。

まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。

 

でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。

 

そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。

試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。

 

これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?

 

しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]

全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。

 

これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。

 

また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。

この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。

 

でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。

 

また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。

ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。

 

さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?

[i] 弊社アンケート結果に基づく数値

 

おまけ(試験の解答の方法)

例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?

 

問16 作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

 

(1)音圧レベルは、その音圧と、通常、人間が聴くことができる最も小さな音圧(20 µPa)との比の常用対数を20倍して求められ、その単位はデシベル(dB)で表される。

(2)等価騒音レベルは、単位時間(1分間)における音圧レベルを10秒間ごとに平均化した幾何平均値で、変動する騒音レベルの平均値として表した値である。

(3)騒音レベルの測定は、通常、騒音計の周波数重み付け特性Aで行う。

(4)騒音性難聴の初期に認められる4,000Hz付近を中心とする聴力低下の型をc5dipという。

(5)騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、交感神経の活動の亢進や副腎皮質ホルモンの分泌の増加が認められることがある。

 

これは「スタディ・メモ」衛生有害の騒音・振動による疾病の項目に記載されています。

それでは、順番に見ていきましょう。

 

まず(1)ですが、音圧レベル(音の大きさ)の定義についての設問です。

とても難しいことが書いてありますが、これで正しい内容です。

というか、こんなところで引っ掛け問題を出されたら、皆さんお手上げですよね。(私もそうですが)

 

次に(2)ですが、等価騒音レベルというのは、騒音のエネルギーレベル(騒音レベル)の平均値なのですが、時間は10分間、0.125秒ごとというルールがあります。

設問では1分間、10秒ごととありますので、この設問は間違っています。

試験勉強をする上では、まず10分間の平均値であることは確実に覚えましょう。

あと、選択肢(3)との絡みもありますが、当然A特性で測定した平均値ですよ。

 

次に(3)ですが、衛生管理者の試験範囲においては、騒音レベルは人間の耳に聞こえるように補正して測定します。

この補正方法を、A特性といいます。

したがって、この設問は正しいと言えます。

 

次に(4)ですが、加齢性難聴と 騒音性難聴では聴力障害のパターンが違います。

特に、初期の騒音性難聴においては4,000Hz付近(実際には3,000Hz~6,000Hz)を中心とした聴力低下が認められます。

専門家は、これをカッコ良くc5dip(4,096Hzの凹み)と呼んでいます。

したがって、この設問は正しいと言えます。

 

最後に(5)ですが、騒音のある職場で仕事しているとイライラしたりしますよね。

あの感覚は、まさに「ストレス」です。

ストレスの原因(ストレッサー)である騒音は、自律神経系のうち交感神経(体のアクセルのような神経)を活発に活動させるカテコールアミンというグループのホルモンを分泌させます。

ただし、それだけでは体の調子を崩しやすくなるので、副腎皮質からのホルモンの分泌も促進して、ホメオスタシス(生体恒常性)を維持しています。

ということで、この設問は正しいといえます。

 

という事で、正解は(2)となります。

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