【合格率80%超】衛生管理者セミナー愛知で開催します
2022/01/23
衛生管理者一発合格講習会【愛知】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問14 金属による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎機能障害などがみられる。
(2)鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などがみられる。
(3)マンガン中毒では、筋のこわばり、震え、歩行困難などのパーキンソン病に似た症状がみられる。
(4)ベリリウム中毒では、溶血性貧血、尿の赤色化などの症状がみられる。
(5)金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状・障害がみられる。
これは「スタディ・メモ」衛生有害の金属による疾病の項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、カドミウム中毒の典型的症状としてみられるのは、上気道炎や肺炎、肺気腫、骨軟化症(イタイイタイ病)、腎障害(低分子蛋白尿)及び門歯・犬歯のカドミウム黄色環です。設問ではこのうち前半部分が記載されているので正解ですが、後半の「門歯・犬歯の黄色環」も重要ですので覚えておきましょう。
次に(2)ですが、鉛中毒の典型的症状としてみられるのは、造血器障害である貧血、神経系障害である末梢神経麻痺、消化管障害である腹部の疝痛(鉛疝痛)です。
設問ではズバリこの内容を記しています。当然、正解です。
次に(3)ですが、マンガン中毒の典型的症状としてみられるのは、筋のこわばり、ふるえ、歩行困難(パーキンソン病に似た症状)であるため、この設問は正解です。
他にも筋肉のコントロールが難しくなる症状がありますが、ここを覚えておけばよいでしょう。
次に(4)ですが、ベリリウム中毒の典型的症状としてみられるのは、接触性皮膚炎、皮膚潰瘍、肉芽腫性変化(肺に結節ができる)です。
設問のように溶血性貧血、尿の赤色化がみられることはなく、これらは砒化水素(アルシン)中毒で見られる症状です。したがって、この設問は間違いです。
最後に(5)ですが、金属水銀中毒の典型的症状としてみられるのは、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状・障害であるため、この設問は正解です。
水銀については、他に無機水銀化合物であれば腎障害、有機水銀化合物であれば視野異常、構音障害(声を出しにくい)などの症状がみられます。
状態によって症状が異なるので、少し大変ですね。
という事で、正解は(4)となります。