【合格率80%超】衛生管理者講習会オンラインで開催します
2022/01/21
衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内
驚異の合格率80%超の講習会のご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問12 次の化学物質のうち、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在するものはどれか。
ただし、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。
(1) 塩化ビニル
(2) ホルムアルデヒド
(3) 二硫化炭素
(4) 二酸化硫黄
(5) アンモニア
これは「スタディ・メモ」衛生有害の空気中の有害物の性状の項目に記載されています。
試験範囲となる有害物質の種類は120種類ぐらいありますが、試験に頻出するものをチョイスして覚えることをおすすめします。
それでは、順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、特定化学物質第2類のガスです。
試験で塩化ビニルと出題された場合には、必ず塩化ビニル(モノマー)のことであり、常温常圧で気体です。
皆さんが想像される塩化ビニル(塩ビ)は、ポリ塩化ビニルのことで、こちらは常温常圧で固体です。
次に(2)ですが、特定化学物質第2類のガスです。
シックハウスの原因になったり、発がん性があったりとなかなか危険なガスです。
水に溶かすとホルマリンになり、生物標本の作製などにも使用されます。
次に(3)ですが、第一種有機溶剤で、常温常圧では液体ですが、蒸発すると蒸気になります。
二酸化炭素とか、二酸化硫黄と名前がよく似ているので注意。
ちなみに、有機溶剤はすべて蒸気の状態となります。
次に(4)ですが、特定化学物質第3類のガスです。
水に溶かすと亜硫酸に変化し、歯牙酸食症の原因となる物質です。
最後に(5)ですが、特定化学物質第3類のガスです。
水に溶かすとアンモニア水(虫刺されにキンカンってあれです)になります。
という事で、正解は(3)となります。