【合格率80%超】衛生管理者セミナー兵庫で開催します
2022/01/20
衛生管理者一発合格講習会【兵庫】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問11 労働衛生対策を進めるに当たっては、作業管理、作業環境管理及び健康管理が必要であるが、次のAからEの対策例について、作業管理に該当するものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 振動工具の取扱い業務において、その振動工具の周波数補正振動加速度実効値の3軸合成値に応じた振動ばく露時間の制限を行う。
B 有機溶剤業務を行う作業場所に設置した局所排気装置のフード付近の吸い込み気流の風速を測定する。
C 強烈な騒音を発する場所における作業において、その作業の性質や騒音の性状に応じた耳栓や耳覆いを使用させる。
D 有害な化学物質を取り扱う設備を密閉化する。
E 鉛健康診断の結果、鉛業務に従事することが健康の保持のために適当でないと医師が認めた者を配置転換する。
(1) A,B
(2) A,C
(3) B,C
(4) C,D
(5) D,E
これは「スタディ・メモ」衛生有害の労働衛生対策の分類についての項目に記載されています。
それでは、順番に見ていきましょう。
最初に、この問題はリスクアセスメントと関連付けで覚えると忘れません。
リスクアセスメントにおけるリスク低減措置には、
①本質的対策(有害物質の使用中止や代替えなど)
②工学的対策(設備の密閉化、局所排気装置やプッシュプル型換気装置の設置など)
③管理的対策(作業手順書の作成、教育訓練、曝露(作業)時間の管理など)
④個人用保護具の使用(耳栓や各種マスクなど) があります。
このうち、①と②が作業環境管理、③と④が作業管理、どこにも含まれない対策が健康管理です。
まずAですが、振動曝露時間(作業時間という考え方もできる)の制限は「管理的対策」に該当します。したがって、作業管理です。
次にBですが、局所排気装置は「工学的対策」に該当します。したがって、作業環境管理です。
次にCですが、耳栓や耳覆い(個人用保護具)の使用は「管理的対策」に該当します。したがって、作業管理です。
次にDですが、設備の密閉化は「工学的対策」に該当します。したがって、作業環境管理です。
最後にEですが、どの対策にも該当しないうえに、健康診断であるとか健康づくりといった言葉が含まれている設問は、間違いなく健康管理に該当します。
という事で、作業管理に該当するのは「A」及び「C」ということになります。したがって、正解は(2)となります。