【合格率80%超】衛生管理者セミナーオンラインで開催します
2022/01/17
衛生管理者一発合格講習会【オンライン】のご案内
驚異の合格率80%超の講習会のご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、オンライン(WEB上)でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問 8 次の業務のうち、当該業務に労働者を就かせるとき、法令に基づく安全又は衛生のための特別の教育を行わなければならないものに該当しないものはどれか。
(1) 石綿等が使用されている建築物の解体等の作業に係る業務
(2) チェーンソーを用いて行う造材の業務
(3) 特定化学物質のうち第二類物質を取り扱う作業に係る業務
(4) 廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務
(5) エックス線装置を用いて行う透過写真の撮影の業務
これは「スタディ・メモ」法令有害の特別教育の項目に記載されています。
順番に見ていきましょう。
まず(1)ですが、石綿(アスベスト)は極めて危険な物質であり、石綿使用建築物等解体等作業を行う労働者には、必ず特別教育を行わなければなりません。
次に(2)ですが、チェーンソーを使用する場合、チェーンソーの大きさや種類、作業内容に係わらず必ず特別教育を受講しなければなりません。
うっかりすると死んじゃいますからね。
次に(3)ですが、有害物質を取り扱う作業の中でも、特定化学物質、有機溶剤及び鉛については、特別教育の対象となっていません。
個人的には危ないなと思いますが、ないものはどうしようもないです。
したがって、正解は(3)となります。ただ、念のために最後まで確認しておきましょう。
次に(4)ですが、廃棄物の焼却施設(ゴミ焼却場)の焼却灰には、ダイオキシンが含まれています。
発がん性が認められている物もありますので、ばいじん、焼却灰及び燃え殻を取り扱う労働者には、必ず特別教育を行わなければなりません。
最後に(5)ですが、エックス線装置またはガンマ線照射装置を用いて行う透過写真撮影業務を行う労働者には、必ず特別教育を行わなければなりません。
覚えるべき試験のポイントは、「透過写真撮影業務」です。
過去には、エックス線回折装置を用いて行う分析業務に特別教育が必要かどうかという問題が出たことがありますが、法的には義務がないというのが回答でした。
(ただし、この装置のメーカは、同じくエックス線を発生させる装置なので、特別教育を行う事が望ましいと注釈をつけていますが。)
結論として、やはり(3)が正解であったとなります。