【合格率80%超】衛生管理者セミナー大阪で開催します
2022/01/14
衛生管理者一発合格講習会【大阪】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問 5 次のAからDの機械等について、法令上、厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならないものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 放射線測定器
B 防音保護具
C ハロゲンガス用防毒マスク
D 電動ファン付き呼吸用保護具
(1) A,B
(2) A,C
(3) A,D
(4) B,D
(5) C,D
これは「スタディ・メモ」法令有害の譲渡・貸与・設置の制限の項目に記載されています。
こういった組合わせ問題は2項目正解が分からないと回答できないので、何だか損な感じがしますよね。
順に見ていきましょう。
まずはAですが、放射線と聞くととっても危険なイメージがあるので、対象となりそうな気がしますよね。
でも、これは放射線測定器といって放射線を測定する機器なので、放射線は発生しません。
ですから、皆さんでも気軽に使用できる安全な機器です。
法規制の対象となるのは、「特定エックス線装置(定格管電圧10キロボルト以上)及び工業用ガンマ線照射装置」です。
覚え方は、「特定エックス線とガンマ線には必要」です。
次にBですが、防音保護具(耳栓やイヤーマフ)には、日本産業規格(JIS)はありますが、厚生労働大臣の規格はありません。
管理している省庁が違うんですよね。同じく日本産業規格しかないものに、化学防護服、送気マスク、自給式呼吸器などがあります。
次にCですが、防毒マスクの中でも、5種類のガス用(有機ガス、ハロゲンガス、一酸化炭素、アンモニア、亜硫酸ガス)のものについては対象となります。
(他にも様々なガス用の物がありますが、一般的に防毒マスクは必要と覚えれば良いと思います。)したがって、Cは正解です。
最後にDですが、電動ファン付き呼吸用保護具(電動ファンで空気をフィルタに強制的に通してろ過してくれるマスク)にも厚生労働大臣の規格があります。
ただし、対象となったのが比較的最近ですので、過去の公表問題の中には、これを不正解としているものがあるので要注意です。
結論として、CとDに規格が必要なので、回答は(5)となります。