【合格率80%超】衛生管理者セミナー大阪で開催します
2022/01/10
衛生管理者一発合格講習会【大阪】のご案内
驚異の合格率80%超のセミナーのご案内
仕事でどうしても衛生管理者の資格が必要、でも、国家資格なので受験しなければならない。
そんな時、あなたならどうしますか。
通信教育に取り組むのも良いでしょう。ただし、六ヶ月程度の期間が必要です。
過去問題の暗記?それもアリですね。でもヤマが外れたら・・・何より実務に役立ちません。
まじめにテキストと問題集を買って地道に取り組む。それが一番です。
でも、誰でも短期間の学習で、しかも1回で合格したいですよね。
そんな願いにお答えするために弊社が開催しているセミナーが「衛生管理者一発合格講習会」です。
試験合格に必要な情報が、第一種衛生管理者であれば2日間、第二種または特例第一種衛生管理者であれば1日のセミナー受講で得られます。
これってめちゃめちゃ効率良くありませんか?
しかも、受講者の「衛生管理者試験一発合格」の確率はなんと80%以上。[i]
全国平均が第一種で38.4%、第二種で46.1%の現状を考えるとすごくないですか。
これは、弊社のセミナーでは、過去公表問題を徹底的に分析した結果、試験に頻出する部分だけを抽出して作成した弊社オリジナルの「スタディ・メモ」を使用しているからなんです。
また、講師は受験のプロではなく衛生管理のプロである「労働衛生コンサルタント」が担当します。
この「労働衛生コンサルタント」も国家資格なんですね。なので内容を詳しく知りすぎていて、逆に何を話してはいけないかを苦慮しつつ奮闘しています。
でも、受講された方から「一発合格できた」「楽しく受講できた」「同僚にも勧めたい」などの声を頂けるので、もっと頑張って皆様を合格させたいなと考えています。
また、このセミナーは愛知、大阪、兵庫など各地で開催している他に、WEB上でも開催しているので、全国どこにいても受講できます。
ただし、受講人数が限られていますので、「私も一発合格したい」と思われたら、さっそく下の「講習会開催状況」から確認してみてください。
さあ、あなたならどの方法で合格を勝ち取りますか?
[i] 弊社アンケート結果に基づく数値
おまけ(試験の解答の方法)
例えば、こんな問題だったらどう解答しますか?
問 1 衛生管理者及び産業医の選任に関する次の記述のうち、法令上、定められていないものはどれか。ただし、衛生管理者及び産業医の選任の特例はないものとする。
(1)常時500人を超える労働者を使用し、そのうち多量の高熱物体を取り扱う業務に常時30人以上の労働者を従事させる事業場では、選任する衛生管理者のうち少なくとも1人を専任の衛生管理者としなければならない。
(2)深夜業を含む業務に常時550人の労働者を従事させる事業場では、その事業場に専属の産業医を選任しなければならない。
(3)常時3,300人の労働者を使用する事業場では、2人以上の産業医を選任しなければならない。
(4)常時600人の労働者を使用し、そのうち多量の低温物体を取り扱う業務に常時35人の労働者を従事させる事業場では、選任する衛生管理者のうち少なくとも1人を衛生工学衛生管理者免許を受けた者のうちから選任しなければならない。
(5)2人以上の衛生管理者を選任すべき事業場では、そのうち1人については、その事業場に専属でない労働衛生コンサルタントのうちから選任することができる。
なんだか情報が多すぎて目がチカチカしますよね。なので、整理していきましょう。
まず、(1)ですが、これは「スタディ・メモ」法令有害の1ページ目の最初に記載されている部分で、常時500人以上かつ有害業務常時30人以上なので、当然衛生管理者のうち1人は専任(専ら衛生管理だけを担当する)としなければなりません。よって除外。
次に(2)ですが、これは「スタディ・メモ」法令の産業医の項目に記載されており、特定業務(有害業務+深夜業と覚える)に常時500人以上なので、産業医は専属のものとしなければなりません。よって除外。
次に(3)ですが、同じく「スタディ・メモ」法令の産業医の項目に記載されており、常時3000人を超えているので、産業医は2人以上必要。よって除外。
次に(4)ですが、これは「スタディ・メモ」法令有害の項目に記載されており、常時500人以上かつ有害業務常時30人以上ですが、『多量の低温物体を取り扱う業務』は、よくひっかけに使われる有害業務で、衛生工学衛生管理者免許を必要としないものとなります。(重要なポイントです。多量の高温物体を取り扱う業務はこの免許が必要です。)という事でこれが正解ですが、必ず問題は最後まで目を通します。
最後に(5)ですが、これは「スタディ・メモ」法令の衛生管理者の項目に記載されており、2人以上、社外のコンサルタント、1人だけはOK。よって除外。
結論として、(4)が正解となります。このように「スタディ・メモ」を元に論理的に分解して考えれば、このような問題も間違えずに回答ができます。